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NO.16 自作スピーカー

このスピーカーは2wayですが、前出のNO.13チャンネルデバイダーで説明した通り、ネットワーク回路がありません。チャンネルデバイダーがネットワーク回路の代りの役割をしてくれるからです。

中低音域用のスピーカーボックスは往年の小型スピーカーの名機、オーラトーンの箱を利用しています。

スピーカーユニットは、Electro Voiceの205-8Aです。このユニットの特徴は、アメリカの電車の駅校内、空港校内でアナウンス用として使用されている人間の声が明確に聞こえる特性を持っていることと、能率が良く、91dBとなっています。能率が良いと出力の小さいアンプでも元気に鳴ります。ペアで7000円程度です。ボックスの穴径が少し小さくて、205-8Aをはめるために削るのにずいぶん苦労しました(><)

上にのっている高音域用のスピーカーは、DAYTONというメーカーの高性能ソフトドームツイーターです。自分で工作した木製の台に取り付けました。ペアでやはり7000円くらいです。

なかなか元気な明快な音を出してくれます。


以上で、自作オーディオのシステムを音の入口のデジタル信号から出口の実際に空気振動で音が鳴るまでの機器を紹介しましたが、オーディオはいくつもの機器によって信号が変換され分配されて初めて音楽を聴くことができます。ということは、ひとつひとつの機器の精度を高める努力をすることによって初めて「良い音」を得られると思います。


引き続き、オーディオについては自作ヘッドフォンアンプ、自作真空管アンプ、SDカードオーディオプレーヤー、DSDについての話題を紹介していきたいと思います。







NO.15 自作メインアンプ

高品質な音質で評判だったTPA1517NEというパワーアンプICのキットが販売されていたので、お決まりの付属の部品を最高級品に換装して組み立てました。

ケースは100円ショップのキャンデーケースです。

このキットを2台同じものを作って、高音スピーカー、低音スピーカー用に製作しました。

このアンプは片チャンネル1Wしかありませんが、能率の良いスピーカーと組み合わせると、6畳間くらい部屋なら十分な音量が得られます。

それどころか、出力の大きいアンプより、ある程度アンプに負荷をかける出力の小さいアンプのほうが、音質特性が良いと言われています。







NO.14 ニシキー管時計

ニシキー管が昔から好きだったので、キットを組み立ててみました。

真空管のような暖かみがあってしばらく見ていても飽きません。

これを組み立てた時は、日本では販売されていなくて、アメリカ人のマニアが細々と通信販売していたのでPAYPALで支払い郵送してもらいました。今は日本でもどこかが輸入して発売しているようです。

動画もぜひ見てください。







NO.13 チャンネルデバイダー

ツマミがずらりと並んだ横長の機器が、ベリンガー製チャンネルデバイダーCX2310です。価格は1万円前後だと思います。この機器は入手し易さを考えると画期的です。

確かアキュフェーズ製では数十万円したと思います。

もちろん、ボリュームの耐久性とか精密性ではアキュフェーズにはかないませんが、基本的な性能は十二分だと思います。

この機器があるおかげで、2WAY以上のスピーカーの自作がずい分楽になります。スピーカーのネットワーク回路を考えなくて良いからです。高音用ツイーターの低音カットと中低音用ウーファーの高音カットし、ツイーターとウーファーをある周波数(クロスオーバー)で分割してお互い干渉しないようにします。

この機器がないと、コンデンサーとコイルと抵抗の定数を変えてクロスオーバーを調整しないといけないので、調整に半年~1年くらいかかります。







NO.12 ミニステンドグラス

以前、知人から譲ってもらったミニステンドグラスです。内部に色が変化するランプがセットされていて、暗くするときれいです。

手作り品なので暖かみのあるものです。

動画もぜひ見てください。







NO.11 自作真空管式プリアンプ

ケースを少し奮発してタカチ製ケースを使いました。

プリアンプは、昔から役割があいまいでした。

以前は、メインアンプの前段でトーンコントロール、ボリューム、バランス、ラウドネス、スピーカー切り替えなどの機能面での役割を持つ機械だと説明されることが多かったのですが、最近はメインアンプの前段で音質を整える、あるいは好みに変換する、といったニュアンスで説明されることが多いです。

実際、自作したプリアンプには、ボリュームとラウドネスしかありません。しかも後段のメインアンプにもボリュームがあるので音量はメインアンプで調整すれば済んでしまいます。

極端なことを言えば、必要ないということです。

にもかかわらずここで使われているということは、非常に重要な機器なんです。

CDの音質は、ノイズは少なくてクリアですがパサパサして味気ないとか素っ気ないとよく言われていますが、アナログレコードの音質はスムーズでふくよかさが感じられて音楽を楽しく聞くことができると言う人が結構多いですね。

そのスムーズさ、ふくよかさ、しっとり感、もちもち感を出すために真空管式のプリアンプは最適なんです。

自作のプリアンプもやはりキットで市販されているものですが、付属のコンデンサー、抵抗を高性能なものに変えてあります。真空管は5670という小さくてかわいい真空管で昔からプリアンプで良く使われていました。マニア垂涎のウェスタン・エレクトリック社のWE-396Aと完全互換性がありますが、WE-396Aは高くて買えません。

この真空管は、振動にも強く日本のカーオーディオでも一時期採用されて話題になったそうです。

前述した通り音質を決定付ける重要な機器です。







NO.10 自作DAC

のりの缶に入った自作DACです。

DACとは、デジタルアナログコンバータのことで、デジタル信号をアナログ信号に変換する装置です。

基盤が3つありますが、手前がDC-DCコンバータで、ACアダプターの直流電源を安定化して、DACチップが必要とする直流電圧を供給する基盤です。

一番向こうの基盤が、DAI(デシタルオーディオインターフェース)と言い、前段のCDトランスポートから出力されるデジタル信号をDACチップに入力する信号フォーマットに変換する装置で、使用ICはCirrus Logic製のCS8416を使用しています。

真ん中の基盤が、DAC本体で使用ICはBurrBrown製のPCM1794という最高級DACICです。I/V変換用オペアンプは、BurrBrown製のOPA2604を3個使用しています。

PCM1794は、並列で2個使用していますが、確かマークレビンソンの最高クラスのCDプレーヤーで使われていると思います。

基本的な音質に影響する一番大事な役目をする装置です。

これでおおよそ7、8千円くらいだと思いました。







NO.9 夜が来る

私はサントリーの回しものではありませんが、昔のコマーシャルが大好きでした。

特に「夜が来る」という曲を使ったシリーズが好きでした。

ということで、

良いですね。

最近、味のあるコマーシャルも無くなってしまいましたね。

つい最近、この「夜が来る」に似ている曲があることを知りました(^=^)

聴いて下さい。







NO.8 自作CDプレーヤー

自作CDプレーヤーと言っていますが、正式にはこれは「自作CDトランスポート」です。
デジタル信号のみしか出力しないので、次のDACでデジタル信号をアナログ音声に変換します。

私の世代はアナログレコード全盛期で長い間LPレコードに親しんできました。その後CDが登場し次いでメモリープレーヤー、パソコンオーディオやらでだんだん味気なくなってしまいました。
しかしいずれもメリット、デメリットがあってそれぞれ使い分けすれば良いと思います。
ちなみに現在、レコード、CDともすべてパソコンに取り込み、レコードとCDはすべて処分しました。約5000枚の部屋いっぱいだったレコードとCDは小さなハードディスクに収まってます。

そうは言っても、レコードの回転を見ながら音楽を聴くことが懐かしくて、なんとかCDの回転を見ながら音楽を聴くことができないかと考えていたところ、マニヤの方がパソコンの光学ドライブを利用したコントローラを提供していることを知って早速工作してみました。

実際再生してみるとなかなか良いですね(^ー^)
結構雰囲気が出てます。
実際に再生の様子をYOUTUBEにアップしましたので見てください。







NO.7 モノクロームの魅力

下の写真を...

次の写真のようにモノクローム現像してみました。

かなり印象が違うと思います。

モノクロームのほうが異様な迫力が表現されているような気がします。

いつもモノクロームが良いとは限りませんが、写真によって面白い表現ができることがあると思います。







NO.6 自作オーディオ概要

個体差はあると思いますが、オーディオ機器の価格の半分以上はケースの価格と人件費だと言われています。
私は見た目は気にしないので自分で工作してみました。

しかし私は電子回路は全く分からないので、部品がバラバラになった組立キットとケース、スイッチ、ボリューム、各種端子などを購入して自分で組み立てることにしました。

メリットは、
・組立キットに同梱されているオペアンプ、コンデンサー、抵抗を高級品に変えてグレードアップ可能
・周辺のスイッチ、ボリューム、各種端子も高級品でそろえられること
・上記のような部品は一部を除いてかなり安価であること
・工作とハンダ付けが楽しいこと
・自分で作るので愛着があること

デメリットは、
・見た目が良くないこと
だけです。
でも見方を変えると手作り感があって見た目も味があって良いかもしれません。

最近のアンプ組立キットは小型で非常に音が良いです。
たぶん以前カーオーディオで小型化・高性能に対応するために開発されたオールワンチップのためかもしれません。

 

また、DAコンバーターキット、CDプレーヤーコントローラもマニアが安価に提供してくれるので助かります。

写真のシステム全体ですが、音信号の流れは、
1.自作CDプレーヤー 
2.自作DAコンバーター → のりの缶
3.自作真空管式プリアンプ → 写真中左の少し立派なケース
4.チャンネルデバイダー(これだけ既製品) → 写真中の横長の平べったい機器 
5.メインアンプ2台 → 写真上中のキティちゃんの缶とその下
6.2WAYスピーカー → ウーファースピーカーボックスは中古の既製品でユニットは別購入、ツイーターは高級ユニットを自作木材で固定

となっています。
チャンネルデバイダーは、ベリンガーのCX2310で高性能ですが、何と実売で1万円前後でした。

順次、自作CDプレーヤーから詳しく紹介する予定です。







NO.5 朱色の川

左の写真は、2012年10月頃、勝沼町深沢の日川の支流で「勝沼トンネルワインカーヴ案内所」近くの橋から撮影したものです。

もちろん合成写真ではありません。

いろんな場所に行って撮影してきましたが、こんな不思議なことは初めてで、未だに謎です?

なぜ朱色?

たぶん日川本流と合流したときには、薄められて色は消えるでしょう。

 







NO.4 デジタル現像のすすめ

フィルム写真には、現像という工程が明確にあって、現像しないことにはプリントしたりできませんでしたが...

デジタル写真には、現像という工程がないのでしょうか?...知らない人がほとんどですが、デジタル写真にも現像の工程があります。

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一般的にデジカメは撮影すると、すべての画像データを含んだ「RAWデータ」と呼ばれる「生」データを生成した後、カメラ内で「生」データを簡易的に現像して圧縮されたJPEGデータとして出力します。
通常、そのJPEGデータをカメラから外に取り出してパソコンで閲覧したりプリントしています。

カメラ内での「簡易的な現像」は無難な現像が行われてしまっていて、実際自分の見た景色よりも地味だったり、眠かったり、鮮やかさに欠けいたり、全体的に黄色みがかっていたり、青っぽくなっていたりすることがあります。
以前に比べてかなり改善されてはいますが、やはりカメラが考えた画像は完全には人間の見た画像とは若干異なります。

そこで、勝手に現像される前の「生」データに対して専用ソフトで露出、ホワイトバランス、色彩度、コントラストなどを実際自分の見た写真に近づける調整 を「デジタル現像」と呼んでいます。場合によっては、HDRも駆使します。
デジカメが勝手に現像してしまったJPEGデータに対しても調整は可能ですが、すべての画像データを持った「生」データに比べて情報量が少ないため、調整の幅と正確さがなくなってしまいます。

さて、それではデジタル現像を実際にやろうとした場合、ツールは高性能なパソコンと専用ソフトが当然必要になりますが、その前に非常に大切なことがあります。

パソコンの画面に表示された画像の色はほんとうに正しいのか?

もしディスプレイの液晶機能が劣化していてほんとうは「赤」なのに少し「ピンク」がかって表示されていたら、正しい現像なんかできませんよね。

現像を行うためのディスプレイに対して、いつでも正確な色を表示させるための調整=キャリブレーションが必要になってきます。
このキャリブレーションを正確に行わない限り、デジタル現像は全くの無意味なものになってしまいます。
上の例だと、「ピンク」がかって表示されているので、色彩調整で「赤」に近づけて調整後プリントしたなら、「赤」が濃くなってプリントされるで しょう。

下の写真は、カメラ内で勝手に現像されたシャクナゲの画像です。

が、前日まで雨だった樹林帯の中で木漏れ日でもっと色鮮やかでした。

周りももっときらめき感があって、しかも全体的に青かぶりです。

そこで、下の写真のようにデジタル現像してみました。

実際に見た時のものに近づきました。

こうしてデジタル現像をして実際に見た写真に近づけられた写真を「レチナフォト」と言われています。

違いが分かるでしょうか?







NO.3 水彩画

ちょっと水彩画を描いてみました...

ですが...実は...

の写真をフォトショップで45分ほどで加工したものです。

絵心がある人ならば、もっと水彩画に近づけられると思います。







NO.2 HDR

HDR(High Dynamic Range)について...

まず最初の写真をご覧ください。

フルーツ・パークの富士屋ホテルで撮影しました。

建物に露出を合わせると、バックに見えていた青空と雲が無くなってすべて真っ白けです。

次にバックの空に露出を合わせると、

建物が真っ黒です。

となれば、その中間で撮ってみました。

う~ん、どっちつかずで中途半端です。

そこでHDR技術を使って3枚の写真の良いとこ取りで、

のように合成しました。

この写真が私が目で見た画像です。

カメラの性能はかなり向上しましたが、まだ人間の目にはかなわないですね。

いつの日かワンシャッターで最後の写真のように撮影できる時が来ると思いますが、

いつになるでしょうか?

HDR技術は単なる切り貼りの画像編集ではなく、複数枚の画像をピクセル単位で比較し適正露出を選択して1枚の画像を作り上げます。







NO.1 珈琲自家焙煎

2年半ほど前から珈琲自家焙煎をやってます。
最初は、陶器製のほうろくでやってましたが、一度で焙煎できる量が少なくて、今の回転式の網製焙煎器でやってます。
珈琲も美味しさと価格は比例しているので、なるべく費用を抑えるために始めましたが、いろいろメリットも多くてずっと続いてます。
メリットとしては、
・焙煎度が自分の思い通りにできるので、気分で味覚を変えられる。
・いつも新鮮な珈琲を飲める。
・生豆は室内であれば、最低5年以上保管できる。
・自己満足ですが、美味しい。
ということですが、デメリットは、
・細かいチャフが飛び散るので室内での焙煎は難しい。
・時間がかかる(500gで1時間~1時間半くらい)
なんで、意外とやる人がいないです。
もし、手軽に焙煎できたら、きっと珈琲販売店はなくなってしまうかも。
珈琲が大好きな方は一度やってみてはどうでしょう。