Core Music...核心の音楽...No.41~60







NO.60 ボレロ

プエルト・リコが続きます。やはりプエルト・リコで人気のボレロです。有名なボレロの作曲家、Don pedro floresの曲を私の知らないグループが演奏していますが、良い演奏です。ボレロはボンバとは反対に甘いメロディと雰囲気をもっていてとろけるようですね。







NO.59 ヒバロ

前にプエルト・リコのボンバを紹介しましたが、ボンバが都会のスタイルとすると、今回紹介するヒバロは、田舎の音楽です。

歌手はヒバロの巨匠、チュイートですが良く動画がありましたね。

哀愁に満ちたメロディで泥臭さがあって良いですね。







NO.58 チャチャチャ

キューバが続きます。やはりキューバの代表的な「チャチャチャ」です。日本でもチャチャチャということで演奏されることがありますが、本場のチャチャチャを聞いてください。

チャランガと呼ばれる楽器編成で、バイオリン、フルートが入るのが特徴で、揺れるような独特のリズムを持っていて優雅さが感じられます。







NO.57 ソン

キューバの代表的な「ソン」です。

無名なグループですが、良い演奏だと思います。典型的なソンのスタイルで、右のギターに似たトレスという弦楽器が良い味を出しています。

古き良き時代のソンの味をたっぷり味わえます。







NO.56 ササンド

前のValihaに似たインドネシアの楽器、Sasandoです。音量を確保するため、楽器の周りを囲んでいますが、本体はValihaそっくりです。

音色も似ています。単純なフレーズを繰り返していますが飽きませんね。







NO.55 バリハ

アフリカ中東部、モザンビークの東にマダガスカルという大きな島国があります。

今、マダガスカルは飢饉で大変な状況ですが、そのマダガスカルの伝統楽器、valihaを紹介します。

valihaの繊細な音色とマダガスカル音楽の特色の出た演奏です。構造上音量も小さいですが、可憐な音色でなごみます。

実は次のインドネシアの楽器、ササンドと非常に似ているのでセットでご覧ください。はるか昔、インドネシアとマダガスカルがインド洋を挟んで交流があったと思われます。







NO.54 エーゲ海ポップス

エーゲ海の最東部、トルコの沿岸にもかかわらずギリシャに属するサモス島があります。その島で昔から演奏されている曲、Samiotisaです。魅力的な旋律を持った曲で紺碧のエーゲ海を連想させます。

この曲をアコースティックギターの名手、Tim Sparksの演奏で紹介します。旋律を際立たせた美しい演奏です。







NO.53 ターラブ

東アフリカのタンザニアの東にザンジバルという島があって、そこにターラブという音楽があります。ザンジバルは、スワヒリ語でイ スラム教圏です。この言語と宗教の関係からも、アラブ音楽、インド音楽、アフリカ音楽の影響を受けていることが分かります。優雅さとリズミックなものと両 方を持った独特な音楽です。

動画は、やっと見つけました。1曲目は、典型的なターラブ音楽ですが、続いてザンジバルの音楽をいくつか続いて紹介されています







NO.52 ボサノバ

ボサノバの創始者、言わずと知れたジョアン・ジルベルトです。この動画、いつ削除されるか分かりません。

ボサノバもたくさんのミュージシャンを輩出してバリエーションも多くでましたが、結局ジョアン・ジルベルト以上に魅力的なミュージシャンは出なかったのではと思います。

大人しくクールな感覚のボサノバですが、しっかりサンバのリズムが土台になっています。

尻切れトンボになっていて残念ですが、若き日の絶頂期だと思われる貴重な動画です。







NO.51 登麗君(テレサテン)

登麗君(テレサテン)は日本で絶大な人気がありましたが、中国語で台湾の歌を歌っている時が一番魅力的だと思います。

しっとりした包み込むような優しい歌声は、いつ聞いても引き込まれていきます。







NO.50 久保田麻琴

久保田麻琴は、日本のポップスの歴史の中で最も重要なミュージシャンと思っています。メジャーな舞台には立ちませんでしたが、魅力的なミュージシャンで他の日本のミュージシャンとは格が違います。日本のライ・クーダーと呼べるほど世界の音楽をうまく取り入れています。







NO.49 ジャイブ

南 アフリカ共和国も音楽の宝庫で素晴らしいミュージシャンも多いんですが、なかなか良い動画が見つからず何とかポール・サイモンのコンサートのものが見つか りました。ポール・サイモンはかつて南アフリカ音楽の素晴らしさに気づいてアルバムを作ってしまいました。グレイス・ランドというアルバムですが、それに よってかなり南アフリカ音楽が広まりました。

当時、確かパルコのCMで南アフリカのマホテラ・クィーンズを採用して話題にもなりました。

この動画は、南アフリカ音楽のジャイブというジャンルに入りますが、跳ねるようなリズムが特徴です。本場のものより少し水割りになってますが、しかたがないでしょう。







NO.48 ボンバ

プエルト・リコの音楽、ボンバです。強烈なリズムでドライブしまくります。スピード感とワイルドさも特徴です。プエルト・リコはアメリカ の植民地だったので、アメリカの資本が入っていてこうして古い動画も残っています。この動画は何となく映画での1シーンみたいです。バンドはプエルト・リ コNO.1バンド、コルティーホのコンボです。







NO.47 コンパ

カリブ海の国、ハイチのポップスもいくつか種類がありますが、そのひとつに「コンパ」があります。コンパの中でも実力NO.1のバンド、Mini All Starsの動画です。

来日した時の演奏なので、音も画像も良いですね。カリブ海も小さな国がいくつかありますが、前出したマルチニークともリズムも違い、それぞれ国ごとに個性を発揮しています。ハイチもフランス語圏で、音もリズムが豊かですが優雅な感じがします。

曲も代表的な曲でコンパの特色が良く出ている演奏です。







nO.46 エンニオ・モリコーネ

聴くたびに、どうしてこんなに美しい曲が書けるんだろうと思います。幾重にも幾重にも重なる重厚なオーケストレーション、特に弦の美しさは圧倒的です。

言葉になりません。

この動画ではモリコーネ自ら名画「ミッション」のメインテーマを指揮しています。編曲し直されていますが後半、宗教音楽的なものと野性的なものをうまく融合させています。

動画では、演奏者の表情からモリコーネの曲を演奏することを誇りとし喜びに溢れているように感じました。そして最後に聴衆と一体になったようにも感じました。

イタリア出身の映画音楽作曲家のモリコーネですが、カンツォーネ、イタリアンポップス、マカロニウェスタン、現代音楽、オペラ等々信じがたい幅広い音楽性を持った音楽家です。

個人的には、モーツァルトの再来だと思っています。







NO.45 プログレッシブ・ロック

ロックミュージックも色々な種類があって面白いミュージシャンがいっぱいですが、大好きなキング・クリムゾンの動画です。第2期クリムゾンの最後の名曲、スターレスです。

メロトロンが良い味出してますね。

個人的には、クリムゾンは第2期までだと思っています。

ロバート・フリップという類まれな天才によって結成されたロックグルーブですが、ジャンルの枠に入りきれないほどの深いフトコロを持っています。他のロックグループとは完全に一線を画しています。







NO.44 キューバ伝統曲

ライ・クーダーが企画したキューバの偉大なミュージシャンを集めたジャムセッション、Buena Vista Social Clubです。なかなかキューバの曲の動画が無かったのですが、高画質のものが見つかりました。

この曲は「チャンチャン」という曲で、ちょっと特殊な曲です。たぶん古い伝統的な曲で童謡に近いものだと思います。

ですが、この曲でBuena Vista Social Clubが有名になったほど、親しみやすい印象に残る曲ですね。

ライ・クーダーはスライドギターで参加しています。動画では、ライ・クーダー親子がバイクでキューバの街並みを走りっています。







NO.43 モダンジャズ

このへんで爽やかな?(笑)一曲を。
キースジャレット・トリオから名曲「星に願いを」です。
ベース、ゲーリーピーコック、ドラム、ジャックデジョネットという最強のバックでの演奏です。
キースに対する好みは、分かれています。その原因のひとつが演奏途中でうなり声をあげるスタイルで気になる人はダメみたいです。この動画でも唸ってますが、まだおとなしいほうです。しかも、うなるだけでなく体をねじったり立ったりしてオーバーアクションです。
最初の爽やか?、の?は音は爽やかですが、動画で見た場合、果たして爽やかかどうかという意味です。
キースは、こういったスタンダードを歌わせる聴きやすい演奏から、前衛的な曲もやるのでアルバムごとに聴く側の好き嫌いもはっきりしています。
この動画での演奏は良いですね。メロディの崩し方、アドリブのバランスといい完璧です。







NO.42 ヌビアン・ミュージック

チュニジアで大変な事件が起こってしまいましたね。

チュニジア周辺諸国、アルジェリア、モロッコ、エジプトの北アフリカ一帯は、アラブ音楽の影響を強く受けつつアフリカのリズムが加味された奥深い音楽性を持っています。だいたい北アフリカ一帯は国による違いは少なく同じような感じです。

今回登場するのはハムザ・エル・ディンです。ヌビアン・ミュージックと言われる演奏で何度も来日してコンサートを開きいつも大好評でした。エジプトのヌビア出身で伝統楽器、ウードの名手です。歌も味があって深みがあります。

動画の曲も有名な曲でアラブ系音楽の中では親しみやすいメロディです。ウードの弾き語りですが、しっかりアフリカのリズムが加味されているのが良く分かります。







NO.41 ビギン

これは、ビックリです。カリブ諸島の小さな島国、マルチニークのビギンという音楽を演奏している動画があるとは...
動画のバンドはどうやらビギンを専門にしているバンドのようで、典型的なビギンの演奏です。他のカリブ界の音楽よりも優雅で品のある音です。フランス、パリのミュゼットとジャズの合いの子みたいな感じです。曲はビギンの巨匠、Alexandre Stellio作曲です。